Internet Explorer 9 の新機能

Internet Explorer は、目に見えるところだけでなく、目に見えないところも数多く強化されています。 たとえば、Internet Explorer 9 では、デザインが簡素化され、クリックする必要があるダイアログ ボックスが削減され、より直感的なナビゲーションが実現されています。そのほかにも、ブラウジング エクスペリエンスを高速化する数々の新機能が盛り込まれています。 たとえば、1 回のクリックでアクセスできるようにお気に入りの Web サイトをタスク バーに直接固定できるピン留めのような機能や、 表示を全体的に高速化するハードウェア アクセラレータのような機能があります。 Internet Explorer 9 を使用すれば、Web サイトの操作性や使用感を、PC で日常的に使用しているプログラムにより近づけることができます。

Internet Explorer 9 の新機能を以下に示します。

簡素化されたデザイン

Internet Explorer 9 を開いてまず気が付くのは、ユーザー インターフェイスがコンパクトになったことです。 [印刷] や [拡大] など、コマンド バーのほとんどの機能は、[ツール] ボタンをクリックしてアクセスするようになりました。お気に入りは、[お気に入り] ボタンをクリックすると表示されます。 何もクリックしない状態では、基本的なコントロールしか表示されず、Web 中心の画面になります。 

Internet Explorer 9 の簡素化されたデザイン
Internet Explorer 9 は Web 中心に作られています

注意 コマンド バー、お気に入りバー、およびステータス バーを表示するには、[新しいタブ] ボタンの右側を右クリックし、メニューで目的のバーを選択します。

ピン留めサイト

定期的に訪れる Web ページがある場合は、Windows 7 のタスクバーにピン留めすると、Windows 7 のデスクトップにあるタスク バーから直接その Web ページにアクセスできるようになります。

タスク バーにピン留めされたサイト
サイトをタスク バーにピン留めすると、サイトにすばやくアクセスできます

ピン留めするのは簡単です: アドレス バーの Web アドレスの左にあるアイコン (または [新しいタブ] ページの Web サイト アイコン) をクリックし、タスク バーにドラッグするだけです。ピン留めした Web サイトのアイコンは、削除するまで表示され続けます。 そのアイコンをクリックすると、その Web サイトが Internet Explorer で開きます。

ピン留めサイトを開くと、ブラウザーの上部にその Web サイトのアイコンが表示されるため、その Web サイトのホーム ページに簡単にアクセスできます。メインのホーム ページに加えて、複数のホーム ページ タブを追加することもできます。 [戻る] ボタンと [進む] ボタンの色も、アイコンの色に合わせて変化します。

ダウンロード マネージャー

ダウンロード マネージャーは、これまでにインターネットからダウンロードしたファイルの一覧を保持して、悪意のあるファイルを検出すると通知する、強力な新機能です。 ダウンロードを一時停止および再開したり (低速なインターネット接続を使用している場合)、ダウンロードしたファイルがコンピューターのどこにあるかを表示したりすることもできます。 この一覧はいつでもクリアできます。

ダウンロード マネージャー
ダウンロードを一括して管理できるダウンロード マネージャー

強化されたタブ

タブ ブラウジングを利用すると、1 つのウィンドウの中に複数の Web ページを開いて、ページ間を簡単に移動できます。しかし、2 つのタブ ページを同時に表示したい場合もあります。 分離タブを使用すると、タブを Internet Explorer の外にドラッグして新しいウィンドウで開き、そのウィンドウをスナップして並べて表示することができます。

並べて表示された分離タブ
分離タブを使用すると、2 つのタブを並べて表示できます

また、開いている Web ページのどれが互いに関連付けられているかがわかるようにタブが色分けされるため、タブの間をクリックして移動するときにそれらを一目で識別できます。

[新しいタブ] ページ

[新しいタブ] ページのデザインが一新されて、よく訪れるサイトが表示されるようになりました。それらのサイトは、すばやくアクセスできるように色分けされています。 サイト インジケーター バーにより、各サイトを訪れている頻度も示されます。表示されているサイトは、いつでも削除したり非表示にしたりできます。

[新しいタブ] ページ
[新しいタブ] ページ

アドレス バーでの検索

アドレス バーから直接検索を実行できるようになりました。 Web サイトのアドレスを入力すると、直接その Web サイトに移動します。 検索語句や不完全なアドレスを入力すると、現在選択されている検索エンジンを使用して検索が行われます。 アドレス バーをクリックすると、アイコンの一覧から検索エンジンを選択したり、新しい検索エンジンを追加したりできます。

アドレス バーの検索語句
アドレス バーに検索語句を入力して検索を実行できます

アドレス バーから検索を実行する際には、検索結果のページを開くか、検索結果の先頭のページを開くかを選択できます (使用している検索エンジンでこの機能がサポートされている場合)。 アドレス バーに検索の候補を表示するオプションもありますが、入力した内容を検索プロバイダーに公開したくない場合もあるため、既定では無効になっています。 詳しい情報は、アドレス バーからの検索(ワンボックス)を体感してみる を参照してください。

通知バー

Internet Explorer の下部に表示される通知バーには、重要なステータス情報が必要に応じて表示されますが、そのたびにメッセージをクリックするように求めて閲覧の邪魔をするようなことはありません。

通知バー
通知バーの情報は、邪魔にならないように表示されます

アドオン パフォーマンス アドバイザー

ツール バーなどのアドオンを使用すると、閲覧時の使用感が強化されますが、速度が低下する場合もあります。 アドオン パフォーマンス アドバイザーは、アドオンによってブラウザーのパフォーマンスが低下している場合に、ユーザーに通知します。通知を受けた場合は、そのアドオンを無効にしたり削除したりできます。

アドオン パフォーマンス アドバイザー
アドオン パフォーマンス アドバイザーにより、閲覧時の使用感が向上します

ハードウェア アクセラレータ

Internet Explorer は、パフォーマンスを向上させるために、ビデオ ストリームやオンライン ゲームのような重いグラフィック タスクの処理にコンピューターのグラフィック プロセッシング ユニット (GPU) を利用します。 GPU を利用することにより、より高速かつリアルな Web エクスペリエンスが実現されます。 

追跡防止

Web サイトのコンテンツの中には、ユーザーが Web サイトを閲覧したときの活動を追跡するものがあります。 追跡防止によって、ブラウザーと特定のサイト (追跡防止リストで指定) との通信を制限し、ユーザー情報のプライバシーを保護できます。 追跡防止リストはだれでも作成することができ、近い将来、多くの選択肢から選択できるようになる予定です。

ActiveX フィルター

ActiveX は、Web 開発者がサイト上でインタラクティブ コンテンツを作成できるようにするための技術ですが、セキュリティ上のリスクの原因となる可能性もあります。Internet Explorer では、すべてのサイトについて ActiveX コントロールを無効にし、信頼するサイトについてのみ有効にすることができます。

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