ここでは、次のことについて説明します。

  • いずれかのバージョンの Windows XP Home Edition または Windows XP Professional がコンピュータに既にインストールされていて、ファイル、設定、プログラムを保持する場合の Windows Vista へのアップグレード。

  • 次の場合の、新規、つまりクリーン バージョンの Windows インストール。

    • 現在のオペレーティング システムを置き換えたい。

    • ハード ディスクの独立したパーティションに Windows Vista をインストールしたい。コンピュータにはオペレーティング システムがインストールされいて、利用可能なパーティションがある。

    • オペレーティング システムがインストールされていないコンピュータがある。

  • Windows を既定の設定に復元する際、または Windows に問題が発生したためクリーン インストールを使用して再インストールする必要がある際に、Windows Vista を再インストールする。

インストールを行うときは、次のものが必要です。

  • Windows のインストール ディスク (DVD または CD)。

  • Windows プロダクト キー (25 文字)。プロダクト キーは、コンピュータまたは Windows パッケージ内のインストール ディスクのケースにあります。プロダクト キー ステッカーは次のようような形式です。

    Windows プロダクト キー ステッカーの画像
    Windows プロダクト キー ステッカー

    他のステッカーを見るには、オンラインで にアクセスしてください。

  • コンピュータの名前。コンピュータがネットワークに現在接続されている場合は、この情報を提供する必要があります。Windows XP を使用している場合は、次の方法でコンピュータ名を確認できます。

    • [スタート] ボタンをクリックし、[マイ コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

      [コンピュータ名] タブに、コンピュータの名前が表示されます。

また、Windows Vista の 32 ビットと 64 ビットのどちらのバージョンをインストールするかについて決める必要もあります。判断方法については、「32 ビットと 64 ビットの Windows : よく寄せられる質問」を参照してください。

Windows の 32 ビット バージョンと 64 ビット バージョンのインストールとアップグレードの詳細については、「I一般向け Windows Vista のインストールの選択 (32 ビット版のみ)」または「64 ビット版の一般向け Windows Vista のインストールの選択」をオンラインで参照してください。

警告

  • Windows をインストールする前に、必ず、すべてのウイルス対策ソフトウェアを無効にし、ファイルを外部ハード ディスク、DVD、CD、USB フラッシュ ドライブ、またはネットワーク フォルダにバックアップしてください。

Windows Vista にアップグレードするには

Windows Vista にアップグレードすると、現在のバージョンの Windows のファイル、設定、およびプログラムを残しておくことができます。

重要 : 以下の手順は、32 ビット バージョンの Windows XP から 32 ビット バージョンの Windows Vista にアップグレードする場合にのみ使用してください。

アップグレードする前に次の手順を実行してください。

  • ハードウェアの互換性を確認してください。Microsoft の Web サイトで、Windows VistaUpgrade Advisor に関するページ を参照してください。また、[Windows のインストール] ページの [互換性をオンラインで確認する] をクリックすることで、アップグレード中に Windows Vista Upgrade Advisor を実行することもできます。

  • Windows XP を実行しているコンピュータを Windows Vista にアップグレードする前に、Windows XP Service Pack 2 がインストールされていることを確認してください。Windows XP を使用している場合は、次の手順を使用して、コンピュータで Windows XP Service Pack 2 が実行されているかどうかを確認します。

    • [スタート] ボタンをクリックし、[マイ コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

      [全般] タブで、[システム] 領域に Service Pack 2 と表示されていることを確認します。

    Windows XP Service Pack 2 がインストールされていない場合は、Windows Vista にアップグレードする前に、Service Pack 2 をインストールする必要があります。Windows XP Service Pack 2 を入手するには、Windows Update にオンラインでアクセスします。

警告

  • 32 ビット バージョンの Windows Vista のアップグレード版を使用している場合は、既存のバージョンの Windows を実行しているときに Windows のインストールを開始する必要があります。

注   

  1. コンピュータの CD または DVD ドライブに Windows インストール ディスクを挿入します。既存のバージョンの Windows を実行しているときに Windows のインストールを開始する必要があります。

  2. [Windows のインストール] ページで、[今すぐインストール] をクリックします。

    Windows のインストール ページの画像
    [Windows のインストール] ページ
  3. [インストールの重要な更新の取得] ページで、インストールを成功させ、セキュリティの脅威からコンピュータを保護するのに役立つ、最新の更新プログラムを入手することをお勧めします。インストール更新プログラムを入手するには、インターネットに接続している必要があります。

  4. [ライセンス認証のためのプロダクト キーの入力] ページで、ライセンス認証中の問題の発生を防ぐために、25 文字のプロダクト キーを入力することをお勧めします。

  5. [ライセンス条項をお読みください。] ページで、ライセンス条項に同意する場合は、[条項に同意します] をクリックします。

  6. [インストールの種類] ページで、[アップグレード] をクリックしてアップグレードを開始します。互換性のレポートが表示されることがあります。

    [インストールの種類] ページ の画像
    [インストールの種類] ページ
  7. 指示に従います。

クリーン インストールを実行して Windows をインストールするには

32 ビット バージョンまたは 64 ビット バージョンの Windows Vista のクリーン インストールを実行する場合は、次の手順を使用できます。

クリーン インストールを実行すると、すべてのファイル、設定、プログラムを含む既存のバージョンの Windows が自動的に置き換えられます。ファイルと設定をバックアップすることはできますが、インストールが完了したら、プログラムについては手動で再インストールする必要があります。また、バックアップしたファイルについても手動で復元する必要があります。クリーン インストール後にファイルを復元する方法については、オンラインでカスタム インストール実行後に個人用ファイルを復元する方法に関するページ (英語ページの可能性があります) を参照してください。 を参照してください。

コンピュータにオペレーティング システムがインストールされていない場合、現在のオペレーティング システムを削除して Windows Vista に置き換える場合、またはハード ディスクにパーティションを作成して特定のパーティションに Windows Vista をインストールする場合は、クリーン インストールを実行します。

Windows をインストールする前に、ハードウェアの互換性を確認してください。Microsoft の Web サイトで、Windows VistaUpgrade Advisor に関するページ を参照してください。また、[Windows のインストール] ページの [互換性をオンラインで確認する] をクリックすることで、インストール中に Windows Vista Upgrade Advisor を実行することもできます。インストール ディスクからインストールを開始した場合は、[Windows のインストール] ページに Windows Vista Upgrade Advisor へのリンクは表示されません。

  • Windows 2000 または Windows XP がパーティションにインストールされていない場合は、そのパーティションにアップグレード版の Windows Vista をインストールできません。アップグレード元およびアップグレード先の Windows のバージョンによっては、クリーン インストールを実行する必要がある場合があります。

  1. コンピュータの電源を入れ、Windows インストール ディスクをコンピュータの DVD または CD ドライブに挿入して、次のいずれかの操作を行います。

    • コンピュータにオペレーティング システムが既にインストールされていて、パーティションの作成、拡張、削除、またはフォーマットを行わない場合は、手順 2 に進みます。

    • コンピュータにオペレーティング システムがインストールされていない場合、またはパーティションの作成、拡張、削除、またはフォーマットを行う場合は、インストール ディスクを CD または DVD ドライブに挿入して、コンピュータを再起動する必要があります。これにより、コンピュータがインストール CD または DVD から起動 (つまり "ブート") します。DVD または CD からブートするためにキーを押すよう求められたら、いずれかのキーを押します。[Windows のインストール] ページが表示されたら、手順 2 に進みます。

      [Windows のインストール] ページが表示されず、DVD または CD から起動するためにキーを押すように要求されない場合は、コンピュータが DVD または CD を起動デバイスとして使用するように指定する必要がある可能性があります。つまり、BIOS (Basic Input/Output System) で第 1 起動デバイスを DVD または CD ドライブに設定する必要があります。その方法については、「CD または DVD から Windows を起動する」を参照してください。DVD または CD ドライブを起動デバイスとして選択した後、コンピュータを再起動し、前に説明したように、インストール DVD または CD から Windows を起動します。

  2. [Windows のインストール] ページで、表示される指示に従い、[今すぐインストール] をクリックします。

  3. [インストールの重要な更新の取得] ページで、インストールを成功させ、セキュリティの脅威からコンピュータを保護するのに役立つ、最新の更新プログラムを入手することをお勧めします。インストール更新プログラムを入手するには、インターネットに接続している必要があります。

  4. [ライセンス認証のためのプロダクト キーの入力] ページで、ライセンス認証中の問題の発生を防ぐために、25 文字のプロダクト キーを入力することをお勧めします。

    • 32 ビット バージョンの Windows Vista のアップグレード版をお持ちの場合は、コンピュータを再起動し、既存のオペレーティング システムから Windows のインストールを開始するよう指示するメッセージが表示されます。

  5. [ライセンス条項をお読みください。] ページで、ライセンス条項に同意する場合は、[条項に同意します] をクリックします。

  6. [インストールの種類] ページで、[カスタム] をクリックします。

    • [カスタム] をクリックした後、64 ビット バージョンの Windows Vista のアップグレード版を使用していて、アップグレード可能なバージョンの Windows を所有していない場合は、インストールを続行できません。このインストール方法を続行するには、Windows 2000 または Windows XP をインストールする必要があります。

  7. [Windows のインストール場所を選択してください] ページで、Windows をインストールする場所を選択します。

    • ハード ディスクをパーティションに分割しない場合は、[次へ] をクリックします。インストールが自動的に開始します。インストール後に機能しないプログラムおよびソフトウェア ドライバの一覧を示す互換性のレポートが表示される場合があります。インストールが完了した後で問題を解決できます。

    • パーティションが既にあり、同じコンピュータに複数のオペレーティング システムをインストールしたい場合は、Windows を特定のパーティションにインストールできます。これは、デュアル ブートまたはマルチブート構成と呼ばれます。その場合は、現在のバージョンの Windows がインストールされているパーティションとは別のパーティションに、新しい Windows をインストールしてください。既存のパーティションに Windows をインストールする場合は、使用するパーティションを選択した後、[次へ] をクリックしてインストールを開始します。互換性のレポートが表示されることがあります。

    • パーティションを作成、拡張、削除、またはフォーマットする場合は、インストール DVD または CD から Windows を起動する必要があります。この方法でインストール処理を開始していない場合は、この手順の最初に示されている、インストール DVD または CD から Windows を起動する方法に従った後、各画面の指示に従ってください。[Windows のインストール場所を選択してください] ページで、[ドライブ オプション (詳細)] をクリックし、該当するオプションをクリックした後、指示に従ってください。インストールを開始するには [次へ] をクリックします。互換性のレポートが表示されることがあります。

  8. 指示に従います。

  • インストールが完了した後で、既存のウイルス対策ソフトウェアを有効にするか、または新しいウイルス対策ソフトウェアをインストールしてください。

Windows Vista を再インストールするには

Windows の既定の設定を復元する場合など、クリーン インストールを実行して Windows Vista を再インストールする場合は、次の方法で行います。Windows に問題がある場合は、まず、「Windows が正常に起動しない場合の対処方法」を参照してください。ここでは、Windows を完全に再インストールせずに Windows インストール ディスクを使用して問題を解決する方法が示されています。

警告

  • ハード ディスク パーティションに Windows を再インストールする場合であっても、その前にファイルをバックアップしてください。クリーン インストールを行うと、Windows の現在のバージョンとすべての個人ファイルが置き換えられます。

  1. コンピュータの電源を入れ、Windows Vista の DVD または CD を挿入します。

  2. [Windows のインストール] ページで、表示される指示に従い、[今すぐインストール] をクリックします。

  3. [インストールの重要な更新の取得] ページで、インストールを成功させ、セキュリティの脅威からコンピュータを保護するのに役立つ、最新の更新プログラムを入手することをお勧めします。インストール更新プログラムを入手するには、インターネットに接続している必要があります。

  4. [ライセンス認証のためのプロダクト キーの入力] ページで、ライセンス認証中の問題の発生を防ぐために、25 文字のプロダクト キーを入力することをお勧めします。

  5. [ライセンス条項をお読みください。] ページで、ライセンス条項に同意する場合は、[条項に同意します] をクリックします。

  6. 各ページの指示に従って操作します。[インストールの種類] ページで、[カスタム] をクリックします。

  7. [Windows のインストール場所を選択してください] ページで、Windows をインストールするパーティションを選択します。

  8. インストールを開始するには [次へ] をクリックします。互換性のレポートが表示されることがあります。

  9. 指示に従います。

  • インストールが完了した後で、既存のウイルス対策ソフトウェアを有効にするか、または新しいウイルス対策ソフトウェアをインストールしてください。