ファイルやフォルダにアクセス許可を適用する前の理解事項

ここでは、ファイルやフォルダへのアクセス許可の適用に関してよく寄せられる質問に対する回答を示します。

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いいえ。ユーザー アカウントによって、自分のコンピュータの標準アカウントを使用する他のユーザーが自分のファイルを表示できないようになっています。ただし、コンピュータの管理者アカウントを使用するユーザーはだれでもファイルを表示できます。コンピュータに他の管理者アカウントがある場合は、アクセス許可を使用するのではなく、暗号化ファイル システム (EFS) を使用してファイルを暗号化することでファイルを保護できます。詳細については、「暗号化ファイル システム (EFS) とは」を参照してください。コンピュータに他のユーザー用のユーザー アカウントを作成する場合は、管理者アカウントではなく、標準アカウントを作成してください。

いいえ。ファイルの共有に最適な方法は、個々のフォルダから共有するか、ファイルをパブリック フォルダに移動することです。ファイルやフォルダの共有の選択方法によっては、一部のファイルにアクセス許可を適用した方が便利な場合もあります。

以下の表では、ファイルおよびフォルダで一般的に利用できるアクセス許可レベルを一覧表示します。

アクセス許可レベル

説明

フル コントロール

ユーザーは、ファイルまたはフォルダの内容の表示、既存のファイルおよびフォルダの変更、新しいファイルおよびフォルダの作成、さらにフォルダにあるプログラムの実行を行うことができます。

変更

ユーザーは、既存のファイルおよびフォルダを変更できますが、新しいファイルおよびフォルダは作成できません。

読み取りと実行

ユーザーは、既存のファイルおよびフォルダの内容を表示し、フォルダのプログラムを実行できます。

読み取り

ユーザーはフォルダの内容を表示し、ファイルおよびフォルダを開くことができます。

書き込み

ユーザーは新しいファイルおよびフォルダを作成し、既存のファイルおよびフォルダを変更できます。

ファイルやフォルダにアクセス許可を適用するには

  1. ファイルまたはフォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. [セキュリティ] タブをクリックし、[編集] をクリックします。

  3. 下記のいずれかの操作を行います。

    • [グループ名またはユーザー名] に表示されていないユーザーにアクセス許可を設定するには、[追加] をクリックして、ユーザーまたはグループの名前を入力し [OK] をクリックします。次にアクセス許可を選択して、[OK] をクリックします。

    • 既存のグループまたはユーザーのアクセス許可を変更または削除するには、グループまたはユーザーの名前をクリックし、アクセス許可を選択してから [OK] をクリックします。

Windows Vista Starter では、個々のフォルダからファイルを共有することはできません。パブリック フォルダまたは共有の詳細については、ヘルプとサポートで "共有" を検索してください。

はい。Windows では、ユーザー アカウントの設定に基づいて、また、該当する場合はユーザー アカウントが属するセキュリティ グループに基づいて、ファイルやフォルダにアクセス許可が自動的に適用されます。ファイルやフォルダにアクセス許可を手動で適用すると、既存のアクセス許可と競合し、意図しない結果になることがあります。ファイルやフォルダにはアクセス許可を適用しないことをお勧めします。

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