Windows Defender Offline:よく寄せられる質問
Windows Defender Offline は、PC をスキャンして、マルウェア対策プログラムによって検出されない可能性があるルートキットなどの巧妙なマルウェアを除去することで、PC を保護します。この種類のマルウェアが検出された場合、Microsoft Security Essentials または Windows Defender で、Windows Defender Offline をダウンロードして実行するように求めるメッセージが表示されます。
次に、Windows Defender Offline についてよく寄せられる質問に対する回答を示します。
起動可能な CD、DVD、または USB フラッシュドライブを作成しようとしてエラー メッセージが表示された場合は、どうすればよいですか?
起動可能な CD、DVD、または USB フラッシュドライブを作成しているときに表示されるエラーと、それを解決する手順を次に示します。
すべてを表示
ダウンロードに失敗したというエラーが表示された場合、インターネット接続が信頼できない可能性があります。この問題を解決するには、次の操作を行います。
Web サイトにアクセスする前に、PC がインターネットに接続されていることを確認してください。
インターネット接続が不安定な場合、Microsoft ダウンロード センターから必要なファイルを完全にダウンロードすることができません。インターネット サービス プロバイダーのテクニカル サポートに問い合わせるか、より良いインターネット接続環境で再試行します。
Web サイトにアクセスできる場合は、PC のハードディスクに少なくとも 500 MB の空き容量があることを確認してください。不足している場合は、ファイルをいくつか削除してから再試行します。
信頼できるインターネット接続があり、ディスクの空き容量も十分あるのにファイルをダウンロードできない場合は、次の手順を実行して Windows Internet Explorer のプロキシ設定をリセットしてください。
このメッセージが表示された場合、ディスクに書き込むファイル システムの抽出と作成でエラーが発生しています。この問題を解決するには、次の手順を行います。
PC の空きディスク容量が少なくとも 500 MB あることを確認します。
既定の Windows temp フォルダーに対する書き込みのアクセス許可があることを確認するために、次のいずれかの操作を実行します。
temp フォルダーの上位のフォルダーに移動します。
temp フォルダーを右クリックして、[プロパティー] をクリックし、[セキュリティ] タブをクリックします。
ユーザー名をクリックします。
書き込みのアクセス許可がない場合は、[編集] をクリックします。
ユーザー名をクリックし、[書き込み] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
この問題は、ドライブが故障している、ディスクが空でない、または CD や DVD のレコーダー、ドライバー、またはファイル システムが破損している場合に発生します。この問題を解決するには、選択した (複数ある場合) CD または DVD のレコーダー ドライブを使用していて、CD または DVD を正しく挿入したことを確認します。空の CD または DVD を挿入してもエラーになる場合は、使用しているターゲット ドライブが選択したもので、ディスクが破損していないことを確認します。それでも解決しない場合は、別の空の CD または DVD、または USB フラッシュ ドライブを使用してください。
この問題は、IMAPI2 で CD や DVD のレコーダーを認識できない場合にも発生します。IMAPI2 で CD または DVD のドライブを認識できない場合は、Windows Defender Offline と互換性がある別の PC でメディアを作成することをお勧めします。
CD や DVD の作成は、さまざまな理由で失敗することがあります。CD や DVD に問題がある、CD の作成中に PC を移動させた、CD 書き込みデバイスが壊れている、PC が特定できないウイルスやマルウェアに感染しているなどです。この問題を解決するには、新しい空の CD または DVD を使用してみてください。それでも問題が解決しない場合は、Windows Defender Offline と PC にインストールされている他のソフトウェアやドライバーに互換性がない可能性があります。別の感染していない PC で Windows Defender Offline を実行してみるか、[ISO イメージ作成] オプションを使用してディスク イメージを作成し、任意の CD または DVD の作成ソフトウェアを使用して手動で CD または DVD に書き込みます。
フラッシュ ドライブに少なくとも 250 MB の空き容量がない場合に、このエラーが表示されます。この問題を解決するには、フラッシュ ドライブからファイルをいくつか削除してから再試行します。
これらの問題を解決するには、USB フラッシュ ドライブが USB ポートに挿入されていることを確認するか、別のフラッシュ ドライブを試してください。それでも解決しない場合は、別の PC で Windows Defender Offline を実行してみるか、もう一度 USB フラッシュ ドライブをフォーマットしてみます。
CD、DVD、または USB フラッシュ ドライブから PC を起動する方法
ウイルスまたはマルウェアに感染した PC に、Windows Defender Offline の CD、DVD、または USB を挿入します。
PC を再起動します。
PC によってはリムーバブル メディアを検出して、CD、DVD、または USB フラッシュ ドライブから PC を起動するというオプションを提示します。
画面に表示される指示を読んで、このオプションをオンにします。また、CD、DVD、または USB ドライブから起動するために任意のキーや特定のキー (F12 など) を押す必要があります。
キー (通常は F12) を押します。利用できるデバイスの一覧が表示されます。それぞれのハード ドライブに 1 つずつ、それぞれの CD ドライブと DVD ドライブにも 1 つずつ、および USB フラッシュ ドライブに 1 つのエントリがあります。
方向キーを使用してスクロールし、起動可能な CD、DVD、または USB フラッシュ ドライブのドライブを指定して、Enter キーを押します。
PC は、Windows Defender Offline の CD、DVD、または USB フラッシュ ドライブから起動します。
リムーバブル メディアから PC が自動的に起動しない
再起動のプロセス中に、正常なスタートアップを中断する方法と BIOS セットアップ ユーティリティを起動する方法について、画面に表示される指示をお読みください。多くの PC では、BIOS セットアップを開始するために F2、F10、Esc、または Del キーを使用します。
BIOS セットアップ ユーティリティで、[Boot Order]、[Boot Options]、または [Boot] というタブを探します。画面の指示に従って、方向キーを使用して [Boot order] に移動します。
Boot リストの CD、DVD、または USB フラッシュ ドライブ (または Removable Device) の場所を確認します。画面の指示に従って、方向キーを使用してドライブを Boot リストの一番上へ移動します。
Enter キーを押します。これで、起動順序が変更され、CD、DVD、または USB フラッシュ ドライブから起動するようになりました。
F10 を押して、変更を保存して BIOS セットアップ ユーティリティを終了します。確認ウィンドウで Yes を選択します。コンピューターが再起動します。ここでは、通常どおり再起動してください。
Windows Defender Offline の ISO ファイルの使用方法
ISO イメージ (国際標準化機構) は光学ドライブのアーカイブ ファイル (ディスク イメージ) で、光学ディスクのファイル システムなどすべての書き込みセクターのデータ コンテンツで構成されます。ISO イメージは光学ディスクから作成できますが、多くのソフトウェア ベンダーによって提供されているソフトウェアを使用して光学ディスクを再作成するためにも使用されます。ISO イメージファイルの拡張子は、通常は .iso です。
Windows Defender Offline は、MSSS_Media.iso という名前の ISO ファイルを作成して %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows Defender Offline に保存します。
記録可能な CD または DVD を PC のディスク ドライブに挿入します。
MSSS_Media.iso ファイルが保存されている場所に移動して、ダブルクリックします。
Windows 7 および Windows XP では、Windows ディスク イメージ書き込みツールが開きます。ディスク作成ソフトウェアが複数ある場合は、ディスク書き込み機能の一覧で使用するものを選択します。
注意
Windows Vista でイメージ ファイルを作成するには、サードパーティの CD 書き込みソフトウェアが必要になります。
[書き込み後のディスクの確認] チェック ボックスをオンにして、ISO ファイルが正しくディスクに書き込まれたことを確認します。
[書き込み] をクリックして、ディスクを作成します。
ディスクを作成したら、その CD または DVD から PC を起動して Windows Defender Offline を使用できます。
以前 Windows Defender Offline を使用しましたが、作成した CD または DVD を再使用できますか?
以前 CD または DVD を作成した場合は、再使用しないでください。マルウェアを検出するための定義が含まれているためです。定義は頻繁に更新されているため、CD または DVD の定義ファイルは古くなっています。USB フラッシュ ドライブの場合は、再利用できます。Windows Defender Offline でウィザードを再実行するときに、定義が更新されます。