ユーザー アカウント制御の設定とは
ユーザー アカウント制御 (UAC) は、使用しているコンピューターに対して管理者レベルのアクセス許可を必要とする変更が行われる前に、ユーザーに通知します。UAC の既定の設定では、プログラムがコンピューターを変更しようとしたときに通知されますが、UAC による通知の頻度は変えることができます。
次の表は、UAC 設定の説明と、個々の設定がコンピューターのセキュリティに対して与えうる影響をまとめたものです。
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設定
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説明
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セキュリティへの影響
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常に通知する
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使用しているコンピューター、または Windows の設定に対して、管理者アクセス許可を必要とする変更をプログラムが行う前に通知を受けます。
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通知を受信すると、デスクトップが暗転します。コンピューターで作業を続けるには、UAC ダイアログ ボックスで要求を承認、または拒否する必要があります。デスクトップが暗転している間、他のプログラムは実行できないため、この状態はセキュリティで保護されたデスクトップと呼ばれます。
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プログラムがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する
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使用しているコンピューターに対して、管理者アクセス許可を必要とする変更をプログラムが行う前に通知を受けます。
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Windows の設定に対して、管理者アクセス許可を必要とする変更を自分で行おうとしている場合には通知されません。
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Windows の外部のプログラムが Windows の設定に対して変更を行おうとしている場合には、通知を受けます。
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プログラムがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する (デスクトップを暗転しない)
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使用しているコンピューターに対して、管理者アクセス許可を必要とする変更をプログラムが行う前に通知を受けます。
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Windows の設定に対して、管理者アクセス許可を必要とする変更を自分で行おうとしている場合には通知されません。
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Windows の外部のプログラムが Windows の設定に対して変更を行おうとしている場合には、通知を受けます。
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この設定は [プログラムがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する] と同じですが、セキュリティで保護されたデスクトップでは通知されません。
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この設定では、セキュリティで保護されたデスクトップに UAC ダイアログ ボックスは表示されないため、その他のプログラムにより、このダイアログ ボックスの表示が妨げられる可能性があります。悪意のあるプログラムが、既にコンピューター上で実行されている場合、セキュリティ上、多少のリスクがあります。
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通知しない
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使用しているコンピューターに対して変更が行われるときにも通知は行われません。管理者としてログオンしている場合、自分の知らないうちに、コンピューターが変更される可能性があります。
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標準ユーザーとしてログオンしている場合、管理者のアクセス許可を必要とする変更は自動的に拒否されます。
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この設定を選択した場合、コンピューターを再起動し、UAC 機能をオフにする処理を完了する必要があります。UAC 機能がオフになると、管理者としてログオンしているユーザーは、常に、管理者としてのアクセス許可を持つようになります。
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これは最もセキュリティ レベルの低い設定です。UAC を [通知しない] に設定した場合、コンピューターは潜在的なセキュリティ リスクにさらされます。
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UAC を [通知しない] に設定した場合は、実行するプログラムを慎重に選ぶ必要があります。これは、プログラムがユーザーと同等のアクセス許可をコンピューターに対して持つためです。たとえば、保護されたシステム領域、個人データ、保存されたファイルなどコンピューターに格納されているものすべての読み取りや変更が可能です。また、プログラムは、コンピューターに接続されているあらゆるもの (インターネットを含む) との間で通信や情報のやり取りをできるようになります。
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注
スクリーン リーダーなどのユーザー補助デバイスを使用している場合、[常に通知する] または [既定 - プログラムがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する] の UAC 設定のいずれかを選択することをお勧めします。補助機能は上記の 2 つの設定で最適に動作します。