ドメイン、ワークグループ、ホームグループの違い

ドメイン、ワークグループ、ホームグループは、ネットワーク上のコンピューターの編成に使用される方法で、それぞれ異なるものです。この 3 つの主な違いは、ネットワーク上のコンピューターおよびその他のリソースが管理される方法です。

ネットワーク上で Windows を実行しているコンピューターは、 ワークグループまたはドメインに属している必要があります。ホーム ネットワーク上で Windows を実行しているコンピューターは、ホームグループに属することもできますが、必須ではありません。

ホーム ネットワークのコンピューターは通常はワークグループに属し、ホームグループに属することも可能です。職場のネットワークのコンピューターは通常はドメインに属しています。

  • ホームグループは、Windows Server 2008 R2 では使用できません。

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自分のコンピューターがワークグループとドメインのどちらに属しているかを確認するには

  1. [システム] を開くには、[スタート] ボタン [スタート] ボタンの画像 をクリックし、[コンピューター] を右クリックしてから、[プロパティー] をクリックします。

  2. [コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定] の下に、「ワークグループ」または「ドメイン」と表示され、続いて名前が表示されます。

    コンピューター名、ドメイン、およびワークグループの設定の画像
    [コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定]

自分のコンピューターがホームグループに属しているかどうかを確認するには

  1. [ネットワークと共有センター] を開くには、[スタート] ボタン [スタート] ボタンの画像、[コントロール パネル] の順にクリックします。検索ボックスに「ネットワーク」と入力し、[ネットワークと共有センター] をクリックします。

  2. ホームグループの横に「参加済み」と表示されていれば、お使いのコンピューターはホームグループに属しています。

    ネットワークと共有センターでのホームグループのステータス領域の画像
    [ネットワークと共有センター] のホームグループ状態領域

ワークグループのメンバーの場合

  • すべてのコンピューターは対等であり、どのコンピューターも別のコンピューターを制御しません。

  • 各コンピューターが、一連のユーザー アカウントを持ちます。ワークグループ内のコンピューターにログオンするには、そのコンピューターにアカウントを持っている必要があります。

  • 通常、コンピューターの台数は 20 台以下です。

  • ワークグループはパスワードで保護されていません。

  • すべてのコンピューターが、同じローカル ネットワーク上またはサブネット上になければなりません。

ホームグループのメンバーの場合

  • ホーム ネットワークのコンピューターは、ワークグループに属することが必要ですが、ホームグループに属することもできます。ホームグループがあれば、画像、音楽、ビデオ、ドキュメント、およびプリンターをホーム ネットワーク上の他のユーザーと共有するのが簡単になります。

  • ホームグループはパスワードで保護されていますが、コンピューターをホームグループに追加するときに 1 回入力する必要があるだけです。

ドメインのメンバーの場合

  • 1 台以上のコンピューターがサーバーになります。ネットワーク管理者は、ドメインのすべてのコンピューターのセキュリティおよびアクセス許可を制御するためにサーバーを使用します。これにより自動的にすべてのコンピューターに変更を加えられるため、変更が簡単になります。ドメイン ユーザーの場合は、ドメインにアクセスするたびにパスワードまたはその他の資格情報を入力する必要があります。

  • ドメインのユーザー アカウントを持つ場合は、そのドメインのすべてのコンピューターに、そのコンピューターのアカウントを必要とせずにログオンできます。

  • 多くの場合、ネットワーク管理者はコンピューター間の整合性を維持する必要があるため、ユーザーがコンピューターの設定に加えられる変更は制限されています。

  • ドメイン内のコンピューターの台数は何千にもなる場合があります。

  • コンピューターは異なるローカル ネットワークに所属できます。